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昨日は、春風に誘われて、久しぶりに備前焼の陶芸展に行ってまいりました。

といっても、所謂「備前」というイメージではなく、
個性的な造形を追い求めている3人の方の展覧会でした。

あまり派手な宣伝とか目にしませんでしたが、
平日の午後なのに
中に入ると、ファンのかたか、ほどほどの方が来館されて
熱心にご覧になってました。


木原幸子 夢つむぎ ブログ

島村光さんの作品は、小鳥の群像が代表作なのか、
パンフレットに2か所掲載してありましたが、
群雀というこの作品は、心温まるほっこりしたものでした。
あと、馬も素敵でしたし、干支に猫が加わった作品も楽しかったです。

また、金重有邦さんは、金重素山さんの三男さんだそうですが、
斬新な中にも、やはりどこかに伝統を身につけられていらっしゃるのかな
というような作品でした。

そして、隠崎隆一さんの作品は、私は今まで個展のチャンスを逃していて、
単発でしか拝見したことがなかったので
たくさんの作品を一度に観ることができ、感激でした。

今までも、観る度に心がざわざわと平静ではいられないような作品が多かったですが、
今回は、そのざわざわの連続で、
思わず、その計算されたフォルムと焼きに「私、失敗しないので」の言葉を思い出したほど?
すべてが立派な作品でした。
いやいや、焼き物なのでたくさんの失敗の上になりたっている完成形では??
とか、しろうとの感想は尽きません。

いろんな意味で、ものづくりをする人の姿勢は、作品に出てくる。
(自戒をこめてですが)
そう感じてしまう展覧会でした。


 

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