昨日は、春風に誘われて、久しぶりに備前焼の陶芸展に行ってまいりました。

といっても、所謂「備前」というイメージではなく、
個性的な造形を追い求めている3人の方の展覧会でした。

あまり派手な宣伝とか目にしませんでしたが、
平日の午後なのに
中に入ると、ファンのかたか、ほどほどの方が来館されて
熱心にご覧になってました。


木原幸子 夢つむぎ ブログ

島村光さんの作品は、小鳥の群像が代表作なのか、
パンフレットに2か所掲載してありましたが、
群雀というこの作品は、心温まるほっこりしたものでした。
あと、馬も素敵でしたし、干支に猫が加わった作品も楽しかったです。

また、金重有邦さんは、金重素山さんの三男さんだそうですが、
斬新な中にも、やはりどこかに伝統を身につけられていらっしゃるのかな
というような作品でした。

そして、隠崎隆一さんの作品は、私は今まで個展のチャンスを逃していて、
単発でしか拝見したことがなかったので
たくさんの作品を一度に観ることができ、感激でした。

今までも、観る度に心がざわざわと平静ではいられないような作品が多かったですが、
今回は、そのざわざわの連続で、
思わず、その計算されたフォルムと焼きに「私、失敗しないので」の言葉を思い出したほど?
すべてが立派な作品でした。
いやいや、焼き物なのでたくさんの失敗の上になりたっている完成形では??
とか、しろうとの感想は尽きません。

いろんな意味で、ものづくりをする人の姿勢は、作品に出てくる。
(自戒をこめてですが)
そう感じてしまう展覧会でした。


 


「らんらんスリランカ」というブログ、覚えて下さっている方も
おられるのではないでしょうか。

だいぶん前になりますが、大学で留学生たちに日本語を教えておられる方が
教室に来てくださっていました。
(教室展のときにピーターパンをつくっておられた方ですよ)

その後、スリランカの大学で日本語を教えられるために
スリランカに数年住んでおられ、その時の体験談を
「らんらんスリランカ」で楽しく詳しく書いておられたのです。

その方から、久しぶりにメールをいただき、またまた
その行動力にびっくり!してしまいました。

この春からは、なんと南米チリの大学で教えられるそうです!!
旅行じゃないんですよねえ。旅行でもすごいけど。

そのために今スペイン語を勉強中と書かれていましたが、
普通の人は、そのくらいでは習得できないでしょうが、
よく、何カ国語か話せれる人は凡人とは違うとか聞きますけど。

同世代としては、こういう方がいらっしゃるのは嬉しい限りですが、
ちょっと離されてるなあ、という残念感も感じてしまいます。

なんにしても応援したいです!!
また、ブログもされるかもしれないそうなので、
その時には、お知らせさせていただきますね!

 


NHKのテレビの再放送をさっき観ました。
「春日大社 よみがえる黄金の太刀~平安の名宝に秘められた技~」
というタイトルのものでしたが、観ていてドキドキしました。

内容は上手に書けないので、NHKから引用させていただくと、


奈良・春日大社で、国宝中の国宝といわれる黄金の太刀の復元が進められた。
日本各地から人間国宝級の職人が集結し、平安の名宝に秘められた高度な技と格闘した3年の記録。

世界遺産の一つ奈良・春日大社では今年、20年に一度の大規模修繕である、式年造替が行われた。
中でも注目されたのが、ご神宝である国宝「金地螺鈿毛抜形太刀」の復元だ。
経年劣化によって錆ついたこの太刀を復元するため、最新科学で分析した結果、
多くの部分にほぼ純金が使われた、類を見ない豪華な刀であることがわかった。
復元に携わるのは人間国宝級の職人たち。
平安の名宝に秘められた神聖で高度な技と格闘した3年の記録。

ということなのですが、
その復元作業がもうドキドキしっぱなしでした。

猫の細かい螺鈿細工を復元する工程では、すべての螺鈿を埋め込んだ後、
「毛彫」という彫刻をするのですが、
人間国宝の方でさえ、失敗したら、一から螺鈿をやり直しという緊張の中で、
開始から、4時間かかってやっと一彫りさせたのです。
結局、2年かけて、毛彫を完成されたそうです。

彫金の作業も、3万個の点を半年かけて打ち続けるとか、
観ていても、息をするのが苦しいような作業の連続なのです。

無事に、刀身が、鞘に納まったときには、私までほっとしました。

ところで、それだけして復元したこの太刀ですが、
神様の宝物になり、もう二度と我々が見ることはないそうです。

日本人の宗教の奉仕の形と、ありったけの技術を持って創り出す精神の尊さを
見せてもらったような番組でした。

 


年をとってくるとだんだん1年を短く感じてくるとか、よく言われますが、
あれは本当だなあとつくづく思います。

今年の最後の日に一年を振り返ってみても、
あれこれやったような気もするし、なにができたのだろうか、
とも思えるし、なんにしても短く感じます。
あっという間というと、少しおおげさになりますが、
案外早く一周回ったという感じでしょうか。


ところで、私は、なぜか大晦日になると、「かさじぞう」を思い出します。
現実とはかけ離れて、ほっこりとして、心があったかくなるお話ですが、
私の大好きな昔話です。

日本人の心の大晦日のみたいな...

実際の大晦日は、慌ただしくにぎやかですけどね。


この一年、つたないブログにお付き合いいただいた皆様、
どうもありがとうございました。

また、来年も引き続きよろしくお願いいたします。







いつも買っているパン屋さん(おかやま工房のリエゾン)が、
先日カンブリア宮殿に出ていたので、へえーって思いつつも、

全国版で、知ったお店がでるのは、群言堂以来かななど思いながらも、
おなじみのお店が出てくるので嬉しく観てました。

パン評論家でもない私が言うのは、どうかと思いますが、
ここのパンは、パンがパンらしくて、普通においしいパンです。


そして、昨日、行ってみると...
祝日も重なっていたからかもしれませんが、駐車場に入るまでも(けっこう広いんですけど)
長蛇の列ができていて、車を置くまでも一苦労でした。
警備員さんも大忙しです!

もちろんお店の中も大賑わい。
テレビでも人気と紹介のあったカレーパンは、出てきたと思ったら
待っていたお客さんが一気にとって、あっという間になくなり、
また、周りの人が待つという状態でした。

結局、カレーパンは買わず、いつものパン数個と食パンを買って帰りましたが、
やっぱり、テレビの効果はすごいのかな、と思った次第でした。

今年はもう行きませんが、来年は少し落ち着いてもらえたほうが、
買いやすくなるなあ、などと思っています。